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Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を有効活用するために、「オーナー確認」は必ずやっておくべき作業です。
オーナー確認をすると、正確な情報発信が可能になります。ここでは、オーナー確認の方法や困ったときの解決策をご紹介します。
オーナー確認とは、Googleビジネスプロフィールの正確な情報を管理・運営することです。
オーナー確認をすれば、正確な情報を提供できるのはもちろん、第三者からのなりすましを防止できます。
Googleビジネスプロフィールの情報は、Googleが集めた情報をもとに自動生成されるので、店舗のオーナーが気付かない間に作成されてしまうことも。Googleが集めた情報なら問題ないかと思われがちですが、全てが正しいとは限りません。あくまでもGoogleは「ユーザーに情報を届けること」を目的にしているので、内容までは確認していないのです。そのため、店舗のオーナーが権限を持って、管理・運営していくことが大切です。
Googleビジネスプロフィールのオーナー確認方法は以下の通りです。
電話の場合は、通話をクリックすると自動音声で電話がかかってきて、確認コード(5桁の数字)が流れます。
はがきの場合は、約2週間ほどで確認コードが記載されたはがきが郵送されます。郵送をクリックしてから情報を編集してしまうと、確認コードが無効になるので注意してください。
「ビジネスオーナーですか?」が表示された場合、Googleビジネスプロフィールへの登録はできていますが、オーナー確認ができていない状態になります。その場合は、オーナー確認をして登録しておきましょう。
Googleからの電話は国際電話なので、上手くかかってこない場合があります。
電話番号に不備がなければ、はがきでのオーナー確認に変更しましょう。
はがきに変更した場合、はがきに記載されている確認コードを入力するまでGoogleビジネスプロフィールの編集は絶対にしないでください。編集した場合は、確認コードが無効になってしまいます。
はがきが届くまで、約2週間かかります。2週間以上待ってもはがきが郵送されてこない場合は、Googleに問い合わせするのが最善です。再申請は、Googleビジネスプロフィールの「別コードをリクエスト」をクリックすれば手続きできます。はがきの再申請をすると、郵送されるまでに再び2週間ほどかかることを覚えておきましょう。
確認コードが入力できない場合は、有効期限切れである可能性が考えられます。その場合は、Googleビジネスプロフィールに問い合わせるか、確認コードを再度リクエストしましょう。
他の人がすでにオーナー確認されてしまっている場合は、オーナー確認をしている人に「アクセスに関するリクエスト」をしましょう。
リクエストすると、申請者には「今後の手順」、相手には「連絡依頼」のメールが届きます。7日以内に対応されなかった場合は、リクエスト申請者のオーナー確認の手続きができるようになります。
Googleビジネスプロフィールのヘルプセンターでは、オーナー確認についてはもちろん、基本的な使い方などがまとまっています。ページ内の用語や文章にリンクが設置されているので、不明点はすぐに確認できます。ヘルプセンターで解決しなかった場合は、ヘルプコミュニティを活用しましょう。
参照元:Googleビジネスプロフィール「ヘルプセンター」(https://support.google.com/business/)
ヘルプコミュニティとは、Googleビジネスプロフィールに関する解決策をまとめているコミュニティのことです。自分で質問できることに加え、他の人の質問・回答を閲覧できるので、さまざまな解決策が分かります。
プロダクトエキスパートとして活躍している回答者もいるので、専門的なアドバイスを受けることも可能です。ヘルプコミュニティでも解決しない場合は、お問い合わせを活用しましょう。
参照元:Googleビジネスプロフィール「ヘルプコミュニティ」(https://support.google.com/business/community)
ヘルプセンターの一番下にある「お問い合わせ」をクリックすると、お問合せ方法を選択できます。
電話での問い合わせは、平日の対応時間内(9:30〜18:00)のみなので注意してください。
Googleビジネスプロフィールを管理・運営する上で、オーナー確認は必ずやっておくべき作業です。自分がオーナーになって適切な情報を提供することが、集客アップに繋がるかもしれません。
オーナー確認で困ったときは「ヘルプセンター」や「ヘルプコミュニティ」などを活用しましょう。
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