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Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)には、守るべきガイドラインがあります。ガイドラインに違反すると、信頼を失ったりアカウントが停止されてしまったりする可能性があるので注意が必要です。
こちらでは、Googleビジネスプロフィールで守るべきガイドラインについて紹介します。
ビジネス説明とは、店舗がどのような商品やサービスを提供しているかなどを記載するものです。登録は必須ではありませんが、登録しておいた方が集客アップにつながるでしょう。ビジネス説明の内容は、ガイドラインに沿って記載する必要があります。
以下では、ビジネス説明のガイドライン違反についてご紹介します。
不明確な情報や根拠のない表現など、ユーザーの誤解を招く情報を記載してはいけません。
たとえ意図的ではなかったとしても、誤解を招く情報はGoogleやユーザーの信頼を失ってしまいます。
キーワードと関連性のない情報は記載しないようにしましょう。よく検索されているキーワードを入れてクリック率を高めようとしても、全く関係ない店舗の情報が出てきたらユーザーは困惑してしまいます。
「今なら半額」「2点購入で20%オフ」など、特典やキャンペーンの情報は記載してはいけません。特典・キャンペーンは期間が決まっているので、期間が過ぎているのに記載されたままだと嘘の情報になってしまいます。そのため、特典・キャンペーンの情報をビジネス情報に記載するのは禁止されているのです。
ビジネス情報にリンクを記載すると警告文がでてくるので、そもそもリンクを含む情報は記載できません。
差別や性的な内容、侮辱的な言葉など、ユーザーに不快感を与える情報を記載してはいけません。
違法なことや虐待に関する情報などを記載してはいけません。ビジネス情報に限ったことではありませんが、不快な情報を記載するメリットはありません。アカウントが停止されてしまうこともあるので注意しましょう。
名前に検索キーワードを入れてはいけません。たとえば「渋谷 ラーメン おすすめ」というキーワードの検索ボリュームが多いからといって、店舗名を「渋谷のおすすめラーメン」などにしてはいけません。
また、店舗名を変更したのに旧名のままになっていたり、店舗名が統一されていなかったりするのもNGです。よくある間違いとしては、店舗名が「ABC」なのを「エービーシー」と記載すると統一されていないことになります。
「複数の担当者がアカウントを作成した」「第三者が知らぬ間にアカウントを作成した」などの場合も、ガイドライン違反になります。
ただし、「同住所でビジネスが異なっているため、アカウントを複数作成した」場合は、違反にはなりません。
当たり前のことですが、虚偽の口コミをしてはいけません。
誰かに指示された内容で口コミをしたり、店舗を訪れていない人が口コミしたりするのもNGです。
「口コミを書いたらプレゼントを差し上げます」「口コミしたら10%オフ」など、サービスを提供して口コミを書いてもらうのはガイドライン違反です。ただし、口コミしてもらうようにお願いすることは違反にならないので、口コミ投稿用のQRコードが書かれたポスターやチラシを設置するなど工夫してみましょう。
ガイドラインに違反していると、アカウント登録の審査に通過できません。
登録ができない場合は、ガイドラインをもう一度見直してみましょう。
ガイドラインの違反が判明すると、アカウントが停止されて検索エンジンやGoogleマップに掲載されなくなります。集客ができなくなってしまうので、くれぐれもガイドラインに違反しないよう注意しましょう。
Googleビジネスプロフィールのアカウントを回復する方法は以下の通りです。
ただし、アカウントが回復できるのは基本的に1回のみと考えておきましょう。
2回目以降は回復するための条件が厳しくなるので、申請しても回復できない可能性があります。
ガイドライン違反は、第三者でも通告できます。
通告する方法は以下の通りです。
正しい情報が記載されているか必ず確認しましょう。
ユーザーを集めたいからといって、嘘の情報や誇張した情報を掲載してはいけません。
常に最新情報を記載できるように、定期的に見直すことが大切です。古い情報のままだと、ユーザーに誤った情報を伝えることになってしまいます。「営業時間」「住所・電話番号」「サービス内容」などは、特に気をつけましょう。
ガイドラインに沿って情報を記載しないと、Googleやユーザーからの信頼を失ってしまいます。最悪の場合、アカウントが停止されてしまう恐れもありますので、きちんとガイドラインに沿って正しい情報を記載することが大切です。
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(※2022年1月25日時点)